医療保険の選び方について

今回は医療保険の選び方についてお伝えしたいと思います。

結論を先に申し上げますと
医療保険は入院または病名の診断が下りないと使えない保険です。

しかし病気になってからだと入れない
もしくは保険料が高くなるということで
病気になってから加入いておけば良かったと悔やむ人もいれば
加入しておいてよかったと思うのが医療保険とも言えます。

そう、、死亡保険は自分が亡くなってしまえば
どうあがこうと自分にはわかりませんが
医療保険は生きているうちに良し悪しを最も感じる保険でしょう。

では生命保険の中で持最も沢山の種類がある医療保険なのですが
なぜそうなのかというと
各保険会社が作りやすく・ニーズもあって売りやすいから。
現在はインターネットでも加入できますしね。

価格もピンからキリまでありますので、安い高いの特徴もお伝えします。

安い医療保険の特徴を大きく伝えると
・掛け捨てタイプ
・丸一日入院しないと保険がおりない
・特約として付帯している

高い医療保険の特徴を大きく伝えると
・積立タイプ
・1回の日帰り入院でも一時金が出る
・特約がすばらしい

もちろん高ければ高いほど良いに越したことはありません。

しかし、入院も一切せず使わなかったら?
仮に毎月4,500円の医療保険を30歳から80歳まで払うとしたら?

4500円×12ヶ月×50年=270万円

もし使えない医療保険だったら270万円を払う意味がありません。

でも80歳になっていれば入院はしてそうですよね。
いや、もう未来は入院しない時代になっているかもしれません。

日本の借金問題にも関わってる医療事情ですから
医療保険ほど時代に合わせて変えていく商品と言えます。

ではどのように選んでいけば良いのでしょうか?

答えは明確です。

それは【自分の性格とライフスタイルに合わせて作る】

・現在何歳ですか?
・男?女?
・健康に自信がありますか?
・心配性ですか?
・ストレスためやすいですか?
・養う家族は何人ですか?
・奥さんは働いてますか?
・もし入院したらどうしますか?
・入院して困るのは誰ですか?
・収入は固定給ですか?
・社会保険加入してますか?
・病気になって仕事を任せられる人はいますか?
・ガン家系ですか?
・よく怪我をしますか?
・会社で加入してくれてる保険はないですか?

などなど、ご自身の性格や体質・働く環境・家庭環境に合わせて作れば
毎月の保険料は意味のある支払いとなるでしょう。

健康に自信がある
入院してもお金はある
誰にも迷惑はかけない

こんな人は医療保険に入る価値はないかもしれませんので、
私も加入をおすすめしません。

でもやっぱり入院したら怖いなと思うのであれば
保険料が60歳や70歳になると使わなかった分だけ戻ってくる保険というのもありますし、
医療保険こそ自分をしっかり見つめて
担当者に任せっきりにしないで自分で選でみてくださいね。